こんにちは。
いよいよ梅雨も明けて、ものすごい暑さの到来です。
そんな暑い最中の夕方に見つけた十三夜のお月さんです。なんて涼しげなんでしょう‼️
さて、このように激しい暑さでは、自律神経が乱れがちになります。
それで体調が芳しくない人も多いかもしれません。
冷房の中でずっと過ごすのもイイのですが、夏の時期は汗をかいて腎臓を休ませる時期です。
せっかくですので、できれば時々は汗をかいて、身体の中の老廃物を汗でも出してしまいましょう。
最初はベタベタしていた汗も、しばらくするとサラサラの汗になります。
サラサラの汗が出た後は、身体もすっきりします。とはいえ熱中症には注意が必要です。
さて先週末は岡山でした。毎年この時期に行われるコンサートがあって、この時期の岡山はこれで4度目です。
実はこの時期の岡山は桃が最盛期を迎えています。東京で売っている桃は山梨産や福島産のものがほとんどで、岡山の桃には滅多にお目にかかれません。
そんな桃を娘たちに送るために、そして自分でも味わえるのが、毎年楽しみです。
桃を送るのは、いつも決まったお店からです。岡山空港ちかくの直販所です。
3年前の初めての岡山の時に、ネットで評判のお店から送ったら、頼んでいたのとは全然違う桃が届いたことがあって、その翌年から見つけたお店です。ネットにも出ていないお店ですが、それでもお店にはいつでもお客さんがいます。
そしてお店の人がとっても親切で優しくてお会いするのが楽しみなんです。
そしても一つの楽しみがそのお店で売ってる助六寿司‼️
普段の私はお米をほとんど口にしませんが、ここのは特別‼️
去年初めて食べて以来、それからは虜です。
まずはその売り方が。笑笑
お店に入っていくと、「玉手箱」と手書きの紙が貼ってある保冷ボックスが置いてありました。
「玉手箱」⁉️
すかさず、「これ開けるとお婆さんになっちゃうんですか⁉️」って尋ねます。
すると「そんなことはないけど、イイから開けてごらんなさい」って。
開けたら中にあったのが助六寿司でした。
「何で玉手箱なんですか?」
「それくらい美味しから」と言われては買わずにはいられません。
それが助六寿司との出会いでした。
酢もキツくない酢飯で、中に入ってる材料も全部が優しい味です。作り手の優しさが伝わってきます。
今年も勇んでお店に行くと、玉手箱は無くなっており、その代わり冷蔵用のガラスケースが‼️
中が空っぽです。。
「今日は助六寿司はないんですか?」
「今日はまだきてないのよ〜」
お昼も過ぎてましたので、今日は来ないかも、とのこと。「一年前に食べて楽しみにしてたんです〜」って。
その日は諦めて帰りました。
そして再び‼️
帰る日にお店に寄ると、お店の人が開口一番
「今日はおはぎもあるわよ〜」
冷蔵庫を見ると、そこには最後のおはぎと助六寿司が‼️
「この前無いって伝えた時の残念そうな顔が忘れられなくて、もう一回来たらすぐに教えてあげようと思ってたのよ〜」って。
もちろんおはぎとお寿司の両方を購入‼️
まずは空港でおはぎをいただき、帰ってから家で助六寿司でした。
それにしても、我ながら食い意地が張ってるなって。
でもそれで人と繋がれるなら、悪くないなって思います。
ただ素直に美味しいものを、美味しいって伝えてるだけなんですけどね。