寝たら肝臓が変わる⁉️

少し前に人に勧められて以来、よく寝るようにしています。

以前は4〜5時間も眠れば十分だったのですが、最近は7時間とか時には8時間も眠ってしまいます。できる時は昼寝もします。

そしたら、時々身体を見てもらっている人にこう言われました。

「肝臓が全然違う‼️」って。

以前は少し張りがあって、ここに肝臓がありますって言う感じだったのが、今は全く肝臓が主張してない、って。

肝臓が柔らかくなった、と言うのです。

それで何か身体が変わったのか、と聞かれても特に実感はないのですが。

ですが先日娘の家族と旅行に行った時にも、孫を見ていて思いました。

やっぱり寝るのって大事だなって。

2歳児は全身が成長している時です。孫は食べては寝て、遊んでは寝て、と気がつくと寝てました。「寝る子はよく育つ」と言いますが、寝ている間に身体は変わっていくんです。

眠ることで、副交感神経が優位になり血液循環が高まるためです。

以前フィッシャー症候群になって入院した時もそうでした。

「人っていくらでも眠れるんだな」って。身体は動かないし、食事もほとんど食べられなかったので、ほぼ寝たきりです。でずっと眠れる。。

身体の中でいろいろなことが行われている時には、起きて動いてはダメなんですね。

動けばそこに血液が行ってしまうので。

全身に血流を促すためには横になって、できれば眠ることが必要です。

中でも肝臓に血流を多く通すことはとても大切なことのようです。

寝ている姿勢が一番肝臓への血流が増えるんですよ。

なので食後少し横になるといい、というのは肝臓への血流を増やして、消化を促すためです。

実は先日、こんなことがありました。

すっごい飲み過ぎてしまったのです。最近あまり飲まないようにしていたのですが、久しぶりに外で飲みすぎました。ワイン一本とビールに焼酎にと。。

気がついた時にはすでに飲みすぎていました。「立って歩けるうちに帰らないと‼️」とフラフラになりながらもタクシーで帰宅。

帰って早く横になりたい、ただその一心です。

とにかく肝臓にアルコールを分解してもらわないと‼️
そのためには横になって肝臓へ血流を促すことが肝要なのです。

仰向けよりもうつ伏せの方が気持ちが良かったので、帰り着くとそのまま床に突っ伏してました。

万が一戻すようなことがあっても、うつ伏せなら窒息の危険性も減りますし。

気がつくとそのまま3時間経っていました。

でも、すっかり気分は良くなりました。さすがは私の肝臓さんです、ありがとう。

アルコールの分解速度は人によって違いますが、3時間が早いのか遅いのか 。。飲む量にもよりますしね。

翌朝も少しアルコールは残っていましたが、二日酔いというほどでもなかったです。

昼間から横になることに、なんとなく気が咎める、そんな方もいらっしゃるかもしれません。私もそうでした。

ただ横になっていると、なんとなくダラダラしているような気分になるものです。

ですが、最近は肝臓への血流を促すため‼️という大切な目的があるので、横になることへの罪悪感みたいなモノがすっかり消えました。

全身の血液は全て肝臓を通ります。とっても働き者なのです。健康な肝臓になってもらうため、少しでもイイので横になって肝臓を休めてくださいね。

肝臓が元気になれば、きっとイイことありますよ。

ちなみに肝臓の位置や大きさってこんなにも個人差があるんですね。

これも名古屋市科学館の展示です。とっても楽しいので、また遊びに行こうと思っています。

そして肝臓の働きがわかる動画も載せておきますね。タンパク質の記事で載せたモノです。

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