癒しをもらう

昨日は時間があったので、急遽しながわ水族館へ行ってきました。

品川で人と会う約束があったので、その後品川から歩いて行かれるのかと思いきや、全然そんなことはなくて。。

でも場所を調べる前に、チケットを買ってしまったので、やむなく電車に乗って行きました。それほど遠くはなかったです。

実は私、イルカを見るのがダイスキなんです。

私の泳ぎの先生でもあります。

同じようには全く泳げませんが、でもできるだけキレイに水飛沫をあげず速く泳ぎたいのです。

バチャバチャ賑やかに泳がないためにはどうしたらいいかと、イルカの動きを観察します。

他の魚たちなんてほとんど見ないで、イルカのいる水槽をずっと眺めてました。

二頭が寄り添って泳いだり、背面泳ぎをしてみたりと狭い水槽の中でも縦横無尽に楽しそうです。

20分くらい眺めていたでしょうか。

気がついたらココロがとっても軽くなっていました。

ココロの中にあった違和感がいつの間にか消えていたのです。

何が原因かわからなくて、それがオモリになっていたのですが、それが消えていました。

ココロの違和感って、気がつくと発生していませんか。

なんかモヤモヤする〜、そんなこと誰にでもありますよね。

でも、それが積もり積もると大きなストレスとなります。

すると身体を損なってしまうのです。

不安や恐れ、怒りや悲しみ、そんな負の感情が違和感の原因なのですが、そういったものがココロの中にあると、すぐさまストレスホルモンが分泌されます。

そのホルモンは血液の流れに乗って全身を駆け巡ります。

実はストレスホルモンって毒性が高いのです。だからストレスで人は病気になってしまう。

だから私はそういう違和感を、ほったらかしにすることができません。

その負の感情を抱いたままでいる、と言うのは自ら身体を傷つけているようなものです。

そう思って、イルカを見ていたのではなかったのですが、あれこれ頭で考えずにぼうっとイルカを見ていたら、気がつかないうちにココロが軽くなっていました。

ステキな贈り物をイルカたちからもらった気分です。

イルカに癒される、そんなステキな時間でした。

イルカセラピーではイルカに触れたりしますが、見ているだけでも十分でした。

そんな負の感情がない時でも、イルカを見ていたら優しい気持ちになれそうです。

しながわ水族館の年パス買っちゃおうかなぁ、なんてちょっと考えたりしています。

イルカで癒し、お勧めしちゃいます。

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