ココロが込められたモノは違うのです

今日は都内のイベントへ行ってきました。

場所は外苑前駅から青山墓地に向かう途中の住宅街。

ビーガンスイーツのCoco Chou Chouさんのイベントです。
数年前、バレンタインフェアで見つけて以来毎年ここのチョコを購入しています。

何と言っても味が優しくて、食べるとすぐに身体に溶け込んでいく感じがします。

実はワタクシ、2017年に交通事故に遭って脳内出血のために嗅覚神経が損傷して一時的にニオイのない世界の住人でした。
少しずつ回復には向かっていますが感じる香りがすっかり変わってしまいました。

特にお菓子の添加物の香料が苦手になってしまいました。香料が入っていると臭くて食べられない事態に‼️

コンビニのお菓子なんてほんとに油臭くて食べ物とは思えなくなってしまいました。

そんな時に出会ったのがここのチョコレートでした。

そんな身体に優しいお菓子を作っている方は一体どんな方なんだろうって、興味津々で行ってきました。

会場には数々のお菓子のほかに、パッケージも飾られていてそのデザイナーさんともお話しできたりもして、とても貴重な体験でした。

パッケージに使われているウサギですが、「うさぎが食べられるくらいに身体に優しいチョコレート」そんな思いが込められているそうです。(実際は食べられないと思います、とのことでしたが😂)


お菓子はもちろんパッケージにまで、作り手の飯田さんのアツいココロが込められているのがビシビシと伝わってきます。

彼女の作り手としてのこだわりはすごくて、そのお話を聞きながら、嗚呼この人の作ったお菓子をたべられるってしあわせだなぁって。

長野の果物をお菓子にどんどん取り入れて、次々と新しい味を編み出しておられるそうです。

そして、ワタクシ長野のプルーンが大好きなので、その場で「プルーン入りのお菓子も作ってください」ってお願いしちゃいました。実現するかは分かりませんが、「新しいインスピレーションをいただきました」と、おっしゃってくださったのは嬉しかったです。


お店は長野にしかなくて、ネットで買うか、都内ではイベントの時にしか買えません。

ということで、今日も買ってきました。

家で大事に食べようと思ってます。

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