航空身体検査のその後

先日書いたこの記事の続きです。

グライダーのライセンスをとりたくて航空身体検査を受けに行ったところ、脳挫傷があるため簡単にいかないことが判明‼️

のその後です。

脳波と脳のMRIが必要とのこと。ですが脳波の検査のできる病院が全くない‼️

医療機関に問い合わせてみたところ、航空身体検査ってなんですか?って、ぎゃくに質問されちゃうのです。

それで羽田のドクターに相談したところ提携先の病院を紹介してくださいました。

それが蒲田にある牧野総合病院。

蒲田まで行きました。

脳波の検査は初めてです。

頭部にたくさんのパッチを貼られて、光を当てられたりしながら1時間近く検査しました。

強い光を当てて「てんかん」の症状が出ないか、の検査です。コレらの検査結果を、国土交通省の航空局に提出して、月一回の審査会で問題がないかを審査してもらいます。

そしてその結果が先週来ました。

なんと事故当時の詳細な状況を再度提出しなさい、とのこと。

どこまでハードルが高いのか⁉️

まあ人々の生活の上を飛ぶのですから致し方ありません。

入院していた病院で書類や画像を作成してもらいます。

当時の担当ドクターはすでに他へ移られたとのこと。

もう8年も前ですから。

ということで引き続き、諦めずに航空身体検査を受けています。

審査が通る頃には今年のシーズンは終わりです。

脳挫傷があるケースでは、半年に一回航空身体検査を受けなくてはならないので、来シーズン前にもう一回新たに受け直す必要があります。

それでも私は空が飛びたいんです。

あの上空にいる時の緊張感と高揚感は、他では味わえないものですので。

又ご報告いたしますね。

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