疲れ目には冷やして温めるそしてドレナージュ!

こんにちは。

さて、皆さんは疲れ目の時どのようにされていますか。

目薬をさす、という方が多いかもしれません。

実は私、目薬は一切使いません。目薬を使うと、顎の下が固くなるからです。


顎の下の流れが悪くなってしまうと二重顎の原因になるだけでなく、ここは頭の中にも繋がっているところなので、頭の働きが悪くなってしまいそうです。

はちみつ目薬なんていうものもお勧めしたことがありましたが、それはなかなか難しい、というお声がよく聞かれます。

手軽に疲れ目を治したい、私はとにかく冷やします。

ホットアイマスクなるものが売っていますが、目の周囲って皮膚が薄くて、アイマスクや、ホットタオルで目を温めると、目の周りが乾燥して好きじゃないです。

やりすぎるとシワの原因にもなりそうです。

なので、冷やす。

そのやり方は水道水でじゃぶじゃぶ洗います。目の奥が冷たくなるまで。

水道水で目を洗うのはよくない、と聞いたことがありますが、今のところこのやり方で、還暦間近の私ですが、終日裸眼で過ごしています。

このやり方は、実家の父が実践していたものです。父は外で仕事をしていたので、目を洗う必要もあったのかもしれません。ですが75歳で亡くなるまで、老眼鏡なしで新聞を読んでいました。

なので疲れ目には目を冷やす。水道水で洗うのに抵抗があるようでしたら、二つの保冷剤を薄い布で包んだものを目に乗せる、というやり方もおすすめです。

この時、目をぐるぐる動かしてください。眼球をくまなく冷やすためです。
これは目の下のクマ対策にもなります。

できれば冷やしたままではなく、温めると冷えて硬くなった組織が緩んで血流をさらに促します。

簡単なのが手で温めるやり方です。

両手を10回ほど擦り合わせて、すこし温めてから両目の上に、カップのように伏せておく、ただのそれだけです。
コレならいちいち何かを温める手間もありませんし、目の周りの乾燥もありません。

冷やしてから少し温めて、とにかく血流を良くする、そのことが大切です。

そして、食事ではビタミンAやカロテンを多く含む、人参を日常的に摂るようにしています。

よく作るのは、にんじんのラペやシリシリ。

こんな道具で人参を切って、

ラペは生のまま塩胡椒にオリーブオイルそしてちょっぴりの砂糖とお酢かレモン汁を。

シリシリは人参を炒めて塩胡椒、他に鰹節とか入れても美味しいですし、今回は干しエビを入れました。
人参に火が通ったら最後は卵で閉じて出来上がりです。麺つゆで味付けもおすすめです。

あとは手軽にビタミンAを摂るには、肝油。これが一番です。色々な種類があるようでしが、子供の頃から変わらないこのパッケージのものがオススメです。

時々疲れたなって思う時に食べています。

食べ物で栄養を補いながら、そして最後にやっぱりドレナージュです。

眼のまわりのながれをよくしておけば、血流も促されて、疲労回復になります。

ぜひお試しください。

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