病院で第一子を出産予定のAさんは、妊娠30週を過ぎて逆子との診断を受け、病院で帝王切開になるかならないかを決める検査の前日にいらっしゃいました。
逆子でいらっしゃいますので赤ちゃんがおなかの下の方に横になった状態です。
ちょっとカンガルーのポケットのようなお腹です。
それが一回のドレナージュで、赤ちゃんがきちんと頭を下にして、すっきりお母さまの骨盤内に収まりました。
特別なことは何もしていません。いつもどおりのドレナージュですっかりリラックスしている間に自然に赤ちゃんが定位置に戻ったのです。
こんな位置に赤ちゃんがいるのは初めてです!!
逆子が治ると驚くほどお腹が小さくなります。
ですので腰痛などもいつの間にか改善し、何より動くのが楽になった!というAさんの声です。
後日、
来るときは歩くのもやっとでしたが、帰るときはルンルンで走れそうでした
とのメールをいただきました。 その後、初産のAさんでしたが、陣痛が始まって2時間のスピード出産でした。
会陰切開もされず、産後直後からスタスタ歩き回れるほどだったそうです。
安産でお子さんを迎えられると、産後の育児がとても楽ですね。